日本以外全部沈没 [映画]
最近、映画「日本沈没」の宣伝をよく見かけますよね。
そういえば昔、「日本以外全部沈没」っていうパロディSF小説があったなぁ・・・
日本以外が沈没しちゃって、世界各地から人が押し寄せてえらい騒ぎになる話しだったなぁ・・・
なんて思ってたら、作ってたんですね映画。知らなかった。
「日本以外全部沈没」
あざといというか何というか。
しかも、もうすぐ公開じゃないですか。
「日本沈没」は頼まれても観ないけど、「日本以外全部沈没」はちょっと観てみたい。
天国と地獄 [映画]
麻薬中毒と物語を構成するものは、今と変わらないなぁと思いました。
1963年といえば、東京オリンピックの前の年。
ですからまだ新幹線は存在してない時代。
ビートルズはデビューしてまだ間もない頃ですかね。
ガガーリンが飛んだのはこの2年前になるのかな?
ずいぶん昔の話のように思いますが、たかだか40年ほど前のことなんですよねぇ。
横浜黄金町がでてきますが、「私立探偵 濱マイクシリーズ 」の舞台でもありますから
見比べてみると面白いかもしれません。
菅井きんと大久保佳代子 [映画]
いまさらですが、黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」を観ました。
映画そのものはさることながら、いろんな俳優さんの若かりし日の姿が見れて面白かったです。
笠智衆さんとか田中邦衛さんとか。
菅井きんさんも出演されてましたね。
で、思ったんです。
この頃の菅井きんさん、誰かに似てるなぁと。
はたと気づきました。
大久保佳代子さん。
オアシズの。
光浦靖子さんの相方です。
いやほんと似てるんですから。
いちど観てみてください。
茄子のアサディショ漬け [映画]
ケーブルテレビ・ネタです。
アニメ専門チャンネルで「茄子 アンダルシアの夏」をやってたので観てみました。
約50分程度という長さなのですが、普通に面白かったです。
舞台はスペイン。
「どうでしょう本」のスペイン紀行と比べて、時期的にはこの映画の方が先になるん
でしょうか? どっちが先だっけ?
まあどっちにしても、「縁」みたいなものがあるんですかね。どうでしょうとスペインは。
道路沿いにあるという、でっかい牛の看板も出てきましたし。
それにしても、この手のアニメで描かれる食べ物って、なんであんなに美味しそう
なんでしょう。
肉とかパンとかデザートとか。
テカッテカに光ってますもんね。
この映画でも「茄子のアサディショ漬け」なるものが出てきますが、味の想像ができない
だけに食べてみたくなります。
日本じゃ、あまり聞かないですよね。茄子のアサディショ漬けって。
アンダルシアの郷土料理らしいから、スペインの人でも知らないかも。
どっかで食べること出来ないかなぁ・・・。
「12人の優しい日本人」 ~どうなる裁判員制度~ [映画]
今日は映画のお話。
ケーブルテレビで「12人の優しい日本人」を放送するっていうのを目ざとく見つけまして
何年ぶりかに見ました。
映画に興味がない方のために簡単な紹介をすると、「十二人の怒れる男」というアメリカ
映画へのオマージュ作品です。
ある裁判の陪審員に選ばれた12人の男達のお話。名作です。
「12人の優しい日本人」は舞台を日本に移し、もし陪審員制度があったらという設定。
監督は中原俊さん。脚本は三谷幸喜さん。主演は豊川悦司さん。
面白いですよ。
製作されたのが確か、1991か1992年頃だったと思うので、今から約13・4年前の映画。
やっぱり服装というか衣装が、時代を感じさせるというか、微妙に古い感じを受けてしまいました。
バブルがはじけたての頃ですからね。その頃の名残りがあるんです。
俳優さん達も、みな若い。
たった10年ちょっと前のことなんですけどねぇ・・・。
そして何より一番の違いは、日本での陪審員(裁判員)制度が架空の設定ではなくなるということ。
数年後には始まっちゃうらしい。
すぐですよ。数年なんて。
例のごとく、その直前になってマスコミとかは騒ぎ出すんでしょうけど。
O・J・シンプソンのときの(陪審員選出)騒動をいったいどれだけの人が覚えているのか?
そもそも知ってるのか?
どうなるんだろ?